日曜にmama!milk(とゲストにロレッタ・セコハン)のライブに行く。…と言っても友人の付きあいで行った感じで、バンド名聞いたことある程度で曲はまったく知らないバンドです。どんなパフォーマンスかまったく分からずに行ったけど、いろいろとおもしろかったんでなんだか得した気分。…ここのところ家や会社でCDで聴くものとライブで聴きに行くのとどんどん分離しちゃってる印象だなあ。

あと土曜には「珈琲時光」を観てきたんですが、いろいろと気になるとこはあるにせよ、すごいスキな映画ですこれ。侯孝賢の映画って時間が経つとどれがどれだかごっちゃになっちゃうこと多いんですが、まあ日本人主演で日本が舞台ってこともあってこれは後々まですごく印象に残りそうです。「冬冬の夏休み」に次いでスキな作品かも。
馴染みのある場所がいきなり出てきたのにはちょっとびっくりでした(洗足池とか)。有楽町行ったときに入ったことのある喫茶店ももやとかも出てきた。マスターがそのまんま出てきてたのには笑いました。いい雰囲気だったなあ。

なんかこの土日はすごくゆるーい感じに過ごしてしまったかも。

Dogs Die In Hot Cars「I Love You Cause I Have To」(media→video)
こういう映像ってもう無条件にスキです。繰り返しの動きをそのままリズムに合わせてるって、そんなに真新しいアイディアではないかもしれないけど、そのアレンジの仕方がなんか笑えてイイ。スカ調の曲もスキだ。
リンク貼った公式で観られたのは一部なんで、どっかでフルで観られないものだろうか(VMCとかですごいかかってますが)。
※追記:I Think So 思う。」のeco.さんより、ビデオはこの公式サイトのでフルだと教えてもらいました(ありがとう!!!)。…VMCで何度か観てたんですが気づかなかった、、、で、日本の公式サイトでもフルで観られるとのことで、こちらにもリンク貼っておきます。(→コチラ

Eurostar「Ye-Ye」
上のDDIHCのにも感じ似てますが、こっちは動作のバトンタッチ具合がやけに楽しいです。ジャック・タチとか佐藤雅彦とかやりそうなネタというか。なんとなく「いっぽんでもにんじん」思い出した。
リンク先にあったこの監督Gab & Julienの他の作品も観てみましたが、動きのおもしろさを巧みに利用してるものが多かった。
(例によって「videos.antville.org」で知ったもの)

CM Carl's Jr.「The Largest Burger In The Country」
これはトリックなしのホンモノなんだろうか!?
…食べにくいほどデカいハンバーガーってのを逆手にとったCMといったところでしょうか。でもこれ観ても食欲わかなかったり。おもしろいからいいけど。
(「Koreus.com」より。←このサイト、なんか微妙に毒あるものばかり紹介しててなんかスキ)

onedotzero
の東京のスケジュールが出てました。もう日があんまりないのに。
shynolaとか、なんかresfestとカブるけどしかたないのかな。

ヴェネツィア映画祭結果
金獅子にマイク・リーの「Vera Drake」
銀獅子にアルハンドロ・アメナバルの「Mar Adentro」と、キム・ギドクの「3-Iron」

コリアン・シネマ・ウィーク2004
10/25〜29銀座ヤマハホールにて
アヌシーのアニメ映画祭なんかでやった「マリ物語」が気になります。
韓国製のアニメやコミックはどうも自分にあわないものが多いのですが、そのイメージが払拭されるといいななんて。

東京国際映画祭プログラム第一弾発表
コンペティション、→特別招待、→アジアの風

前から気になってたスカイキャプテンもなんだかCG以外気にならなくなってたりするし、チャウ・シンチーのもすぐに一般公開するだろうし、という感じでもある。
観たいと言えばジョニー・トーの「ブレイキング・ニュース」とホ・ジノの名前もある「20のアイデンティティ」ってオムニバス?あたりとか。でも毎年詳細調べてるうちに観たくなってくるのが出てくるんでまだわからないですね。

映画がらみが増えてくるとなんとなく秋の気配って感じだー。

鎌倉旧川喜多邸・旧華頂宮邸公開
10/9(土)10(日) 10:00〜15:00
むかいの報国寺には行ったことあるけど、駅からは結構離れてました。大通り通らないで途中で裏道に入ると水路(小川?)沿いを歩けていい感じでした。予定つけられたら行ってみたいな。
これもまた秋の気配だー。