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先週末、会期すべりこみで青山のオルネ・ド・フォイユでエルヴェ・モルヴァン展を観てきました。サヴィニャックに比べ毒味がないけど、子供キャラがなんともかわいいのがスキです。

…最近、モルヴァンの大きなリトグラフを買った勤め先の社長がポストカードをくれたので、ボクはそれをカラーコピーで30cm四方くらいに拡大してフレームにいれて部屋に飾りました。このセコセコポスター、けっこう前からやってて、実家にいたころはポストカードをB2くらいまで拡大したりしてました（うぅむ）。まあいつかはちゃんとしたの買えるようになりたいなあ…

● MUSE「Sing For Absolution」
MUSEの新曲ビデオは全編CGによるSF。「猿の惑星」な印象。先週末あたりから例によってスカパーあたりの音楽番組でよく流れてます。…これが映画だとしたら、まったく真新しく思えないけど、ミュージック・ビデオとしては思わず観いってしまう。なんでだろうか。
ARK VFXによる映像とのことで公式ページ見たら、架空の都市やメカのCGが得意な感じでした。

CCCDの影響もあってか、アルバムCDをほとんど買わなくなった反面、ハイクオリティなMVがどんどん出てきて短編映画感覚で観てると、オンラインで1曲ごとにMP3でダウンロードできるように高画質MVも落とせるようになってほしいとか思ったり。パソコンでもDVD焼けるけど、どうせならDVDレコーダーにそういうの購入する機能なんてついたら、すごい量のMV買ってしまいそうだ。
ただその反面、ひとつのバンドやアーティストを追っかけることが少なくなりそうな予感も。映画でもよほど好きなスタッフじゃないと、その人が携わった作品ならなんでも観ようって気にならないのとある意味いっしょの気がする。現にもうその傾向は始まってたりするんですが。

● NAPPIES
Coldplayの変名バンドNAPPIES（おむつ）によるラップっぽい1曲。クリス・マーティンとグイネス・パルトロウの間に子供が産まれたお祝いの曲で、限定1週間のみ公開だそうです。…にしても、なんともほほえましい微妙なラップです。
（「THE TRUST LIFES」より）

● ブライアン・ウィルソン「SMILE」リリース
前にもCDJournalの記事をメモしましたが、どうやら正式に発売決定のようで。ただし新しくレコーディングされたものとのことでした。
先日ひさびさにレコード屋行ったら、ブートレッグの「SMILE」がそこそこの値段（高くもなく安くもなく）でまた売られてました。

話それますが、そのときお店でYo La Tengoなんかが音楽を付けた海洋生物の映像DVDが出ててすごく迷いました。→こちらによるとずいぶんおもしろそうなんで、もし次回お店行ってまだ残ってたらゲットしようかな、とか思った。
あと、輸入盤DVDも置いてあって「LOST IN TRANSLATION」や「BIG FISH」なんかも売ってました。だいたいボクは米amazonで買ってますがお店でもあるとこにはあるんですね（ただし高かった）。

● イアン・カーティスの生涯が映画化
New Order公認とのこと。24HPPでけっこう十分な印象もあったんですが。（20日追記）

● シネマコリア2004
ペ・ドゥナ主演の「春の日のクマは好きですか？」が観たい！…でも上記ページからリンクされてる公式ページは、ボクのニガテな韓国タッチのアニメに彩られてた。少し不安だなぁ。

● 「日本の幻獣」川崎市市民ミュージアム7/3〜9/5
気になる展示。川崎市市民ミュージアムはよく気になる展覧会やってるけどいまだに足運んだことないんでこの機会に行ってみようかな。というか、今やってるフランスポスター展も気になる。
（「sugarcubes」より・マイミクシィいれてもらいました。ありがとう〜）