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先週末はひさびさに終電で帰れなくて何度かタクシー使ったんですが、あらためてやっぱりMKタクシーはイイですね…ボクはタクシーキライなんですが、やむなく使うときは必ずMKです（やむなく…はまず会社からが多いので、年始にタクシー使ったときは電話番号をひかえてなかったので流しのに乗ってしまった）。

「サテボン」と「すなめりのともだち」の缶バッヂができました…と言っても同僚が→このオモチャみたいな缶バッジ作るセットを手に入れたとかで、材料費だけで作ってくれるとのことで頼んだものです。なかなかちゃんとしたものができあがったんでビックリ！…と思ってた矢先にniftyのデイリーポータルでもこれ使った記事がアップされてておもしろかった。バッジ素材が品薄状態のようで、こんな記事出るとますます品薄になるんじゃないかとか思ったり…

土曜はやっと「ドッグヴィル」を観た。ラース・フォン・トリアーの作風はボクは特に不快に思わないんで今回も楽しめました。というかすごいスキだ、コレは。皮肉たっぷりのブラックコメディという印象でした…後に映画ノートページに書こうかと。

日曜には同僚が出演するライブを観に行く。なんか、バンドというよりはサーカスの見せ物みたいで（褒め言葉）すごく楽しかった。もちろん、演奏もウマいけど、カッコつけて自分たちの世界に浸ってるわけでもなく、観客に媚びてるわけでもなく、でも演ってる本人たちは楽しそう。うらやましい限り。

冒頭にも書いたように先週はやたらと忙しかったんですが、そうなる前にトリュフォーの「隣の女」を観た。おもしろかった！山田宏一氏の本でさんざん読んでいた「Ni avec toi, ni sans toi」ってセリフ、出てくるまで忘れてたんで、そうか、ここで出てくるんだとか思った。…直訳だと「あなたと一緒でもなく、あなたなしでもなく」みたいな感じですが、字幕ですごい考えて「あなたと一緒では苦しすぎる。でもあなたなしでは生きていけない」にしたとかなんとか。たしかにそんな内容でした。深い。

なんかここ最近観てる見逃してたトリュフォー作品ておもしろいのが多かったんで、もっと早く観てればよかったとか思ってしまった。まあ残るは「恋のエチュード」のみとなったんですが、昔録ったビデオもあるけどもうすぐ出るDVD BOXセットの3巻に入ってるんでそれまで待とうかと。

で、まあここのところいろんなページ見てないんで、メモはほとんどなし（いまさらなんでメモには書きませんが、渡辺謙がクリストファー・ノーランのバットマンに出演決定なんですね…なんか楽しみです）。

● Phantom Planet「Big Brat」
新作？ひょっとしてもう昨年から流れてたんでしょうか。とりあえずSPIKE JONZEが監督の1本（Phantom Planetって「California」しか知らないです）。
自主制作でゾンビ映画作ろうって感じ。脳ミソ型の枠にゼリーみたいの流し込んだり、内臓作ったり、お約束の腕取れあったりといい感じ。

● KILL BILL 2ポスター
これ、カッコイイなあ。

● スクール・オブ・ロック
やっと日本公開決まったようで楽しみだ！（ていうか早く観たい）
そういえばジャック・ブラックのバンドTenacious Dの「Tribute」のビデオってSpike Jonzeだったな、とか思ったり。