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暮しの手帖保存版で花森安治の特集号が出てた。図版だけじゃなくていろんなエピソードも載っててなかなか読みごたえアリってな感じでした。素晴らしきクリエイティビティ。

神宮のconceal.cafe HARAJUKUの2Fにあるサロンぽい映画館（というか上映施設？）Cinema Pieceにて「愛すべき女・女たち」を観てきました。感想のほうは「日々の泡」のページに先行して書いちゃったんですが、この映画館、リンクの写真観てのとおり、自宅みたいな雰囲気でなかなかヨイです。これなら6時間の作品だって観れちゃうぞ！ってな感じ。…でもあんまり音はよくなかったんですが、狭いイスで観るよりはいいです。UPLINK FACTORYなんかも同じような雰囲気かもしれないけど、それより居心地はよかったかも。…でも行くのは上映される作品にもよりますが、、、
帰りに下階のconceal.cafeで食事したんですが、この建物、古い木造建築の改造なんでとにかく底冷えがひどかったです。寒い日に行ったからしかたないとはいえ、あったかくなるまで行きたくないです。

「愛すべき女・女たち」は、ずっと観たかったけどビデオとかなってなかった映画なんで観られてうれしかった。思ってたよりおもしろかったし。某BSとかで昔やったそうですがぜんぜん気づかなかったし。そういう作品て多すぎです。
そういえば、やっぱり未ソフト化の名作のひとつ、ジャック・ドゥミの「ローラ」が1月にCinefil Imagicaでやりますね。…こちらは以前某BSでやったのを、受信できる友人に頼んで録画してもらったビデオが家宝としてあるんですが（おおげさすぎ）、なんかまた録画しちゃいそうな勢いですね。アヌーク・エメの唄う曲がホントにイイ。セ・モア、セ・ローラ♪チャンチャンチャンってのが…
「シェルブールの雨傘」や「ロシュフォールの恋人たち」（これもCinefilで1月にやりますね）が好きで未見の人は必見です！…ってなんかきょうは渋谷系全盛期みたいな内容ですねぇ、、、やれやれ（まあブームが去ってもイイものはイイのサ）。

● 「ニンジャ・チューン」の軌跡を辿るCD＆DVDがリリース
ボクはなんと言ってもこのZEN TVってDVDが欲しいです。Coldcutの音と映像のシンクロMVは手元に置いておきたい一品なんで。Bonoboが2曲（特に「Flutter」）入ってるのも注目してます。

● Lacuna Inc.
ミシェル・ゴンドリーの新作「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」に登場する記憶操作会社のサイト。ほんとにこういう会社があるかのような作りでおもしろいプロモーションですね（まだ作成中のページばかりですが）。
少し前に書いた「I, Robot」のサイトといい、こういうの流行ってるのかな。
（「Director File. Michel Gondry」より）

● Kill Bill vol.2予告
ザ・ラブ・ストーリーて、、、どうもまた本編と違うイメージ植え付けようとしてる気がしないでもない、GAGA。
vol.1でもあったような、タランティーノ作の予告とか早く出てほしいな。

● M. Night Shyamalan「THE VILLAGE」予告
またまた驚いてるのはホアキン・フェニックスか！？今度は森に棲む妖精の話。「ザ・サイン」がかなり好きなのでなにげに期待。
（「JoBlo's Movie Emporium」より）

● フューチャー・イズ・ワイルド
ディスカバリー・チャンネルでやってたのが気になってたんですが（ウチでは観られないけど）、書籍化の案内がAmzonからしっかり届きました（以前、ドゥーガル・ディクソンの本買ったので、、、）。これもいいけど、「マン・アフター・マン」も早く復刻してほしい！（もちろん復刊ドットコムには投票済）