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連句アニメーション「冬の日」の舞台挨拶付き上映会に行って来た。芭蕉の連句に35のアニメ作家がアニメーションを付けたものなんですが、その顔ぶれがまた豪華。で、今回の舞台挨拶には信じられないようなメンツが揃ってしまい鳥肌立ちました。その全員をあげてみると…ユーリ・ノルシュテイン、川本喜八郎、大井文雄、野村辰寿、鈴木伸一、福島治、守田法子、奥山玲子、小田部羊一、久里洋二、保田克史、片山雅博、伊藤有壱、浅野優子、IKIF（木船徳光と石田園子）、高畑勲、ひこねのりお、古川タク（おそれおおくも敬称略）がずらりと。…ノルシュテインと久里洋二と伊藤有壱と高畑勲が同じ舞台に立ってるなんてなんかありえない不思議な光景でした。というかむちゃくちゃです。
で、アニメの内容のほうも、一人につき約1,2分しかないのにそれぞれの作家の個性が色濃く出ていてどれも見応えあった。でもこんだけの力作を並べて観せられてもやはりノルシュテインのは抜きんでてスゴかった印象でしたが、また「外套」中断してコレ作ってたってこと？
もうちょいつっこんだ感想は「日々の泡」ページに書きました。観てすぐ書いたから興奮ぎみだ、、、resfestで観たミシェル・ゴンドリーとスパイク・ジョンズの感想の前に書いてしまった（今週はバタバタしすぎてるんで週末にでも書こうっと…）。

● アダプテーションDVD 2/6発売
ボクとしては正直映画のほうはそんなにグッとこなかったんで、特典に期待かも。
そういえば\1,500の「華氏451」が店頭にまだ出てなかった。売り切れた？入荷すらしてない？トリュフォーファンでも買う人限られてるような気もするんですが（トリュ本人も失敗作て言ってたし）。とりあえず別なとこ当たってみよう…

● Vitana「Kung Pao」CM
Vitanaはチェコのメーカーのようですが、そのCMが「pya!」で紹介されてました。世界規模でカンフーブームなのかな。素直におもしろいCMでした。