というわけでボクも初日初回に観てきました、キル・ビル。感想は「日々の泡」のほうに(まあのちのちまで残すような文ではないんだけど)。なんか劇中の梶芽衣子の2曲はシングルとして発売されるようですね(エンディングの「恨み節」がサントラに入らなかったばっかりに…)。並ぶのがイヤなんで、全席指定のとこで、しかも帰りに買い物できるとこ、、、ということでお台場くんだりまで足を運んだんですが、劇場はガラガラ(3,4割の入り)、おまけに自分が買い物したいような店、皆無!ここでひとつ肩透かし。

そのあとは原宿ラフォーレピーター・サヴィルトークショーへ向かう。始まるまで展覧会のほうを観ようと思ったら、トークショーの券じゃ展示は観られなかったのが残念。ふたつめの肩透かし。しかもサヴィル氏の考えにはあまり共感できなかった。まあ天才だからこそ言える信念という感じなので、凡人の自分としてはその気持ちだけは強く持ちたいと思った。

日曜は新宿の東郷青児美術館「ゴッホ展」を観る。招待券があったので行ったんですが、ここは初めてです。館内が、なんというか「昭和の匂い」がしました。「三幅対」なる展示が考えられてたなんて初めて知りました。

そのまま「現代フィンランドデザイン展」も観た。有料で中に入る会場より、外に展示してあったもののほうがおもしろかったかも。ノキアのケータイが並べてあったけど、先日イタリアに行くのにレンタルしたやつはずいぶん型が古いんだと気づいた。ノキアのケータイって、巨大なカメムシみたいでなんかスキです。

Directors Label
更新されて、DVDの内容がより細かく載ってた。トップの動物使ったインターフェイスがカワイイ!いつかマネしたいな、コレ。
Gondryのは「Hardest Button To Button」までもう入ってる!でもどう考えても代表作であるケミカルの「Let Forever Be」が入ってないのはいいのだろうか。カニンガムのは「Come On My Selector」と「Windowlicker」が押さえてあるから楽しみかも。

12:51
StrokesのこのビデオはTRONみたいでスキ!…ローマン・コッポラが監督のようで。

ME AGAINST THE MUSIC
もう1本。ブリトニーfeat.マドンナのビデオ。正直、曲は自分好みではないんですが、このビデオがあまりに気迫があって流れるとつい観てしまう、、、ラストが皮肉っぽくてウマい。こちらの監督はポール・ハンター、彼のMV作品は自分があまり聴かないアーティストのものばかりなんでよく知らないんですが、今度やる長編映画初監督作の「バレット・モンク」は楽しみだったり。まだ22歳だとか。すごいな。