さっそくMATRIX RELOADEDのDVDを買った。…1作目がめちゃくちゃスキなだけあって、2作目は途中で終わってるからしかたないにしてもいまいち夢中になってなかったんですが、高速チェイスシーンは何度観ても飽きないんでやっぱり購入。さっそく特典映像のほうを観ました。
…で、メイキングなんて観てしまうと、なんだかんだ言ってもやっぱりこれだけのものを作り上げたってことにはもうひれ伏すしかないな、ってのが正直な感想でした。聖書がどうの、ジャパニメーションがどうの、カンフーがどうの、ココがこうだとか、アレはああだとか、なんかどうでもよくなってしまった。その高速のシーンで、エージェントが3車線越えジャンプするときにひっくりかえる車、CGじゃなかったんですね。ビックリだ。

Revolutionsの予告の、あの巨大な顔とか、大股開きジャンプとか、なんだありゃ!って萎え気味印象も実はあったんですけど、まあとにかく観ないとなんとも言えませんです。これだけの世界を作り上げたヤツラならきっとすごいモノ見せてくれるだろうと期待高まった。なんか思うツボにはまってる感じかなぁ。

RELOADEDってなんか意図的に笑わせようとしてるシーンとかけっこうあるように思えたんですが、MTV Movie Awardの映像なんて見ると、けっこうお笑い映像やりたがってるのかもしれないなんて思ってしまった(MTVの放送では最後のほうしか観てなかったんでこんな長いとは思わなかった、というか長くて途中で飽きるカモ)。

まぼろしの市街戦DVD化
これってそんなにカルトだったのか…すごくスキな映画です。キレイな映像でまた観てみたいかも。
そういえばこの映画のジュヌヴィエーヴ・ビジョルドってなんとなくBjorkに似てるとか思ったんで、今検索してみたら、他の作品での写真はぜんぜん似てなかった。ジャン・クロード・ブリアリのファンはラストシーン必見ですね(ボクはもう見たくないシーンですが)。

いろんなバンド名の中国語表記
同じくCDjournalのページにおもしろい記事があった(でもどっかに一覧にしてるサイトもありそう、、、探さないけど)。基本的にバンドは合唱団なのね。

コンプリート・ヴォリューメン廉価版
安!…ボクが持ってるのって一番最初に出た「HUNTER」までのビデオ(つまりカニンガムの「All Is Full of Love」入ってない)。でも、Dancer in The Dark以降のBjorkって、いまだに苦手だったり。この機会に克服かな。