Blondie「Good Boys」
サマソニで聴いて、ニューオーダーみたいだった、なんて書いてた(→コチラBlondieの「Good Boys」(Giorgio Moroderやってるのね、、、ナットク!)のMV。MTVとかでも流れてますね。サーカスの映像が古いロシア映画みたいな感じで挟まれてて、トラの檻にいれられるピエロがなんとも恐ろしい感じでした。
監督はJonas Akerlundだった(いつも思うんですがこの人の日本語表記はヨナスなのかジョナスなのかアカーランドなのかエイカーランドなのか)。

サーカスとか見ると、どうもオスカー・シュレンマーバウハウス・ダンスを思い出してしまいます。ずっと前にバウハウス展で観て、ビデオほしいななんて思ってそのままだ。というかNew Orderの「True Faith」で引用されてたからそれで思い出したのかも(宇多田の「Travelling」でも引用されてたような…これしかけたのはニャッキ!の伊藤有壱氏か?)。…また観たいな。

スネークマンショ−が再発
この7月、会社の外壁を塗装工事しててものすごいシンナーくさかったので「シンナーに気ぃつけて壁塗んなぁ」とか言ったら通じた同僚は約一名だったのを思い出します。ちなみに数日に及ぶこのシンナー臭オフィスで完全に体調崩し、こないだ体重計乗ってみたら(実はめったに乗らない…)7キロ痩せていたことが判明。…ダイエットするならシンナーです!いや、ぜったいやめましょう、、、うーん、あれは辛い日々でした。

王の帰還予告
そういやこっちにもスミス出てたの忘れてた。それほど自分の中でヒューゴ・ウィービングエージェント・スミスの印象強いのか。
今「プリシラ」観たら増殖に失敗したスミスに見えるかもしれない。

Ishkur's Guide to Electronic music
電子音楽の歴史。サンプルが聴けてわかりやすい!!!
この手の本には載ってそうだし、ずっと前にSTUDIO VOICE誌で似たような図があったような。百聞は一見にしかずならぬ百見は一聴にしかずというとこでしょうか。
「人類の進歩と調和とせつなさと心強さと」より)

ついで、、、シンセサイザーのカンタンなシミュレーション。おもしろかったです。こういうモンなんですね。
先日観た、安部公房展で彼のシンセサイザーが展示してあったんですが、この手のやつを使ってたんですね。
「エルエル」10/1付より)
※↑この紹介の上のほうに出てた「The Lines Of The Hand」ってFLASH、フリオ・コルタサル原作なんですね。うーん、南米ものは不条理ですねぇ。でも結構スキだな、コレ。