kamichi2003-07-16

「ハルク」の試写を観てきた。友人からのご招待。感謝しております、、、

コミック原作だからって、やたらと画面分割しちゃうアン・リー監督ってなんかオチャメだな。イマジナリー・ラインとか無視しまくってたし。CGハルクのなんだかコミカルな動きも狙ってのことなんだろうな。パンツもよく伸びるし(人間に戻った瞬間に、スッ…とパンツ落ちたらよかったな。よくないか)。しかも必要最低限の人間しか死なない(しかもコミカルにぼかして)のは子供にも安心して見せられる作品を狙ってるからこそでしょうね。(→参考リンク

てな表層に反しておそろしく深く丁寧に人物の心理描写してました。丁寧すぎてテンポが遅い気がしたけど。しかしアメコミって暗い話ばかりですね、、、



「ゼブラーマン」エキストラ募集

リンクは先日観た「牛頭」の会場でもらったチラシのスキャンです。哀川翔主演100作目は三池崇史監督・宮藤官九郎脚本のヒ−ローものとかで(こんな記事も)、ラストシーンの一般エキストラを7/21から東映ビデオのサイトで募集するとのこと。どんなことさせられるのか、「牛頭」観たあとだけに恐怖ですね(いや、自分は申し込まないでしょうが、、、)



今年の東京国際映画祭ポスター

うわ、PFFの会場で目にしたのは覚えてるけど、国際映画祭のとは気づかなかった!(むしろモーターショーかと思ったヨ)

そういえば、同僚が仕事の関係で某配給会社に最近よく行ってるようですが、「試写会族にはなるべく当てないようにしてるんですが、会場で見かけると悔しい」なんて話をきいてきたとかで笑ってしまった(試写会族って…というか、顔覚えられてますよ!常連さんたち!!)。

ボクは基本的に平日のはかなりムリしないと行けないからまず応募してないんですが(行ったのはすべておこぼれだ)、だとしてもなかなか当たりませんねぇ。今年自力で当てたのは大作ばかり(ってそれはそれですごくうれしいんだけど)。「アダプテーション」とか「パンチドランクラブ」とか、とにかく早く観たいのは当たらない。外国と同時公開ならこんな気にもならないのにな。